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通話可能距離から探す


 ■ 無線機の通話可能距離を、カンタンに ご説明します。

無線機は装置によって 送信電力の大きさが違います。 送信電力が大きくなるほど、通話可能距離は広くなりますまた、山やビルなど、お互いの無線局間に 大きな障害物があるとなど、「立地条件」によって、通話可能距離は大きく違ってしまいます。

グラフは、3種類の無線機の通話距離(目安)です。

青色で表した範囲は、通常は通話可能です。 反対に黄色で表した範囲は、無線局がお互いを目視可能であれば通話可能と思われる範囲です。

 ・特定小電力では、0m − 100m 〜200m (同時通話機種は通話距離が短くなります)
 ・簡易無線では、  0m − 2000m〜5000m(中継器の使用で距離を伸ばせます)
 ・広域無線では、  0m   〜全国
のエリア内で通信することができます。

通話距離比較表

※電波環境によって通話距離は変わるため、上記の表は目安であり、全ての事例に適合するものではありません。
例1) 無線局と無線局の間に大きな障害物が多い環境に設置すると、通話可能距離は狭くなることがあります。

例2) 冬は樹木の葉が落ちて見通しが良くなります。その影響で通話可能距離が広くなることがあります。

1.特定小電力無線の特徴 

「特定小電力」は、国で定めた特定小電力という規格内に沿ってメーカーが製造し、国に届け出ているため、”免許が不要”です。そのため、幅広く使われています。


免許が不要のため、購入後、すぐに使用可能です。

・ 業務だけでなく、趣味やレジャーに使用することができます。

・ 免許を必要とする無線装置と比べて、価格も安く、通信費・電波利用料等も不要です。

・ 同時通話機能を有する機種もあります。
  (同時通話機種は、通話距離が短くなります。
   交互通話に切り替えると、通話距離が延びますが、交互に離さなければなりません。)

対象機器)
 FTH-50 FTH-80 FTH-107 FTH-108 FTH-208 FTH-307 FTH-308 FTH-508 PK410  HX808DS HX632D HX809D HX812 HX832D VLM-850  HX824/L MBL88 MICS Jr. MICS Lite MICS Pro MICS UNIVERSAL FTR-400 RP88 RP808

 

通話可能な距離について

特定小電力の場合、多少の障害物のある環境で使用した場合、約200m程度。とても見通しの良い環境であれば 500m位は通話可能です。

また、極端に障害物が多い場合など、条件により通話可能距離は狭くなることがあります。(トンネル内など)

この様な場合に備えて、中継装置にて通達距離の延長(2倍になる)が可能です。

特定小電力の 通信可能距離は 200m 程度 が目安です。

 

通常の通信可能距離見通しの良い条件での通信可能距離

 

 

 

障害物が多い場合は中継装置でカバー

※電波は、周囲の状況や天候による影響を受けることがあるため、あくまで目安と考えて下さい。

2.簡易無線の特徴

特定小電力では、200m−500mと通達距離が限られているため、これ以上の距離で使用する場合、もしくは電気的な雑音が多い場所で使用する場合は、簡易無線が適しています。


・ 業務エリアが一般的な市街地一帯の場合は、この装置が適しています。
・ 2km〜5km程度の中間通話距離をカバー可能です。
・ 固定局・車載・携帯と多様な機種に対応しています。
・ この装置は、無線局の免許状(登録局の場合は、登録状)を必要としますが、
  個人の資格は必要ありません

対象機器)

免許局 : VXD450V VXD450U VXD4500V VX-D5901 VX-581 VX-582 GX5560 VX-D591 

登録局 : VXD-10  VXD20 VXD9 VXD450R VX-D291U  VXD450S  VX-D2901U VX-D291S

 

簡易無線局は、図のような使用が可能です。工場内や、市街地の配送などに適しています。

簡易無線の使用例

3.広域無線(MCA無線)

MCA無線とは
「 エムシーエー 」又は「 エムシーアクセス 」 呼ばれている 業務用広域無線通信システム です。

 MCA無線の最大の特徴は、日本全国に独自の回線網 を持っていることです 。

エリア内であれば日本全国どこでも通信可能で、企業では、主に長距離運送業や交通機関、海上船舶、介護
などの様々なユーザーの通信に利用されています。

 

 もう一つの特徴は、災害時に多くの実績をあげていることから 災害に強い無線 と評価されていることです。

代表的な例としては、阪神・淡路大震災の際、多くの通信手段が絶たれる状況下でも安定稼働し、救援や復旧に貢献しました。 その後も三陸南地震、新潟県中越地震などの大型地震・風水害の災害現場での活躍が高く評価されました。これらの実績にもあるように、防災・危機管理など非常時の備えとして、MCA無線の通信システムを導入する企業や地方自治体が増えています。

また、災害発生時には、国または自治体等が使用する防災用の通信を優先して接続する機能を備えています。高い経済性・安全性・利便性で、防災用通信網の整備をバックアップします。

対象機器)
EF-6195 EK-6175A

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MCA無線の通話可能距離はMCA制御局(中継局)を 中心に 半径10km〜30km と広範囲域です。 mca(広域無線機)使用例 各地のMCA制御局はつながっているので、日本全国が通話可能!


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