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知ってスッキリ!簡易・登録の違い

以前は、簡易無線といえば、総務省の“免許”を必要とするものしかありませんでしたが、平成20年8月26日に制度化され、従来の「免許制度」の他に「登録制度」が導入されました。

無線局の区分
免許局
登録局
チャンネル数
65チャンネル
30チャンネル
5チャンネル
空中線電力
5W
5W
1W
開設区分
陸上
陸上
陸上・上空
キャリアセンス

大きな違いは、チャネル数とキャリアセンスです。

キャリアセンスとは、“送信しようとする周波数で同時に複数のキャリア(搬送波)を出さないように制御する技術。
電波の状況を確認し、通信中であれば一定時間たってから再度通信する仕組み”です。

たとえば、登録局は、受信中に受信側の送信ボタンを押しても電波は出ないようになっていますが、免許局は送信できてしまいます。受信中に受信側の送信ボタンを押すという行為は、現実的には意味がありませんが、この機能によって、たとえば雑音などが入った場合、キャリアセンスが働くため、電波を出せなくなることがあります。要するに、混信に良い意味で対処する方法ですので、通常使うぶんには、キャリアセンスがあることでそう困ることはありません。

あとは、チャネル数の違いです。

免許局65チャネル、登録局30チャネルですので、都市部・多数の同じ無線機を使う場所(例 イベント会場、災害のあった場所)では、混信を避けるために、チャネル数の多い免許局がよく使われます。特に、アナログとデジタルの両方を持つ機種は、100チャネルありますので、業務用には免許局を使う方が多いです。

一方、地方やあまり込み合っていない場所では、30チャネルで、手続きも免許局に比べて簡単で、価格も安い登録局が使われる傾向があります。

登録局で、上空とありますが、これは空専用の無線機があります。(空専用はこちらへ

また、総務省の手続きですが、免許局の場合、1局1局(1台1台)申請手続きが必要なのに対して、登録局の場合は、複数台まとめて1つの登録ですみますので、申請料は安く済みます。

無線機を追加購入する場合も、免許局が1台1台免許申請が必要なのに対して、登録局は開設届けを出すだけで済みますのでこちらもお得です。

   ※簡易無線の「免許局」と「登録局」は、周波数帯・無線局の種別が違うので通話することはできません。

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